金沢星稜大ろ~かるらぼによる「マイパブリックづくり」!
8月24日(土)、金沢星稜大学の1~3年生で構成されている学生団体“ろ~かるらぼ”が、桜クリエで初めての活動を行いました!
今回の「マイパブリックづくり」のテーマは、子どもから大人まで楽しめる場づくり。彼らが考えた内容は、木の枝に毛糸を巻き付けて壁などに吊るす「木の枝ガーランドづくり」とアジサイやカエデなどを使った「押し花カードづくり」の2つを体験してもらうワークショップを開催することでした。
当日はお天気にも恵まれ、富山市内から遊びに来られた社会人、名古屋から旅行の途中に立ち寄ったという家族連れ、昼食後に通りがかった親子、近所にお住まいの方などが立ち寄ってくださいました。
この日は、南砺市商工会青年部の皆さまと協力して製作したモバイル屋台(持ち運びしやすいように分解できる屋台)も初お目見え!組み立て作業や飾り付けをしていると話しかけてくださる方々もいて、「コミュニケーションツールとしてのモバイル屋台」の役割を実感しました。
当日お立ち寄りの皆様、モバイル屋台製作にご協力いただいた南砺市商工会青年部の皆様、本当にありがとうございました。
今回はワークショップという、イベントに近いかたちでの「マイパブリックづくり」でしたが、次回9月22日(日)に南砺市井波で行う2回目のチャレンジでは、より多くの人とコミュニケーションが生まれるような場をつくりたいと考えているそうです。桜クリエも、今後とも彼らの活動に協力していきます。どうぞよろしくお願いいたします!
★連絡先★
ろ~かるらぼ(Seiryo Jump Project/金沢星稜大学)
Mail: locallabo.seiryo*gmail.com(*を@に変換してください)
Instagram: @locallabo_2019
※マイパブリックとは、田中元子氏の著書『マイパブリックとグランドレベル』に登場する造語で、「私設の公共づくり」や「個人がつくる公共」という意味です。自分ができることを自分ができる範囲で他者にふるまい、ひとときを共有することで、多様な公共をつくっていく取り組みです。ろ~かるらぼでは、田中氏の考えるマイパブリックをベースに自分たちが面白い・楽しい・居心地よい場づくりに挑戦しています。